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エドガー ポーの墓 Le Tombeau d'Edgar Poe

        エドガー ポーの墓

「彼自身」のとおりに、やっと永遠は彼を変える、
「詩人」が裸の剣で目覚めさせるのは
彼の世紀、それは死がその奇妙な声のなかで
勝ち誇っていたのを知らなかったことに唖然とさせられるもの!

かつて天使が部族の言葉にもっと純粋な意味を
与えるのを聞いているヒュドラの卑しい飛び上がりのように
彼らが声高に叫ぶのはその魔力、それは
ある黒い混合の破廉恥な波のなかで受けられるもの。

敵対する大地と雲の、オー不満!
もし私たちの考えが目もくらむポーの墓を飾る
浅浮彫りで彫らないのならば

静寂の石塊、暗い災難によってこの世に落ちた、
この最小の花崗岩が永遠にその境界石を表さんことを、
将来に散乱する「冒瀆的表現」の黒い飛翔に対して。


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[ それらの無垢の爪 . . . ] [ Ses purs ongles . . . ]


      [ それらの無垢の爪 . . . ]

それらの無垢の爪、とても高くそれぞれの縞瑪瑙を献じている、
「苦悩」がこの深夜、神灯を持つように支えるのは
多くの夕暮れの夢、「不死鳥」に焼かれている、
夢はその灰を納める壺を手に入れない、

人のいない客間の、飾り棚の上に、小さい謎ではなく、
よく響く空虚な置物は棄てられている、
( なぜなら、その「主人」は冥界の川へ涙を汲みに行ったから
携えていたのはその唯一の物である名誉の「無」)。

しかし北の空いている十字窓の近くに、金色が
滅びかけている、たぶん一角獣らの装飾に
よるが、それらは水の精に対して火を吹きかけている、

彼女、鏡のなかの裸の死者、それにしても
枠によって閉じられた忘却のなかに固定しているのは
七重奏のすぐあとの輝き。


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[ 勝利を収め立ち去る . . . ] [Victorieusement fui . . . ]


     [ 勝利を収め立ち去る . . . ]

勝利を収め立ち去る美しい自死
栄光の燠、泡による血、ゴールド、嵐!
オー笑いだ、もしあそこで緋色が
私のいない墓にしか豪華に広げないようにするのなら。

何! あの輝き全体の切れ端でも
居残らない、いまは夜中、私たちを祝う闇に、
別なのは、頭のうぬぼれた宝が
その愛撫される物憂げを振りまいていること、松明なしに、

君の頭、こんなにいつも大きな喜びだ! 君の頭が
そう、それだけが消された空から留め置いている、
子供のような勝利の少しを、光と一緒に

髪を整えながら、そのときクッションの上に
君は頭を置いている、子供の女帝の戦争用兜のように、
そして君を象るため、それにバラが降るらしい。


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