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小曲 Ⅱ Petit air Ⅱ


      小曲 Ⅱ

馴らしえずに爆発しなければなかったのは
私の希望がそこに投じられるように
そしてあの高みに失ったのは
熱狂と沈黙をもって、

声、木立には無縁
あるいはエコーがあとに続かない
鳥、誰も決して聞かなかったもの
別の機会に命あるときに。

そのすさまじい歌手、
それは迷いのなかで息を引き取る
もしその胸でなく私の胸から
最悪の悲しみが噴出したなら

引き裂かれ全てのそれは
ある小道の上に留まろうとしている!

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